長崎けやき医院は、在宅療養支援診療所です。

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スタッフ募集

募集要項

長崎けやき医院 地域のかかりつけ医院として、在宅生活を医療・介護のきめ細やかなサービス提供により支援します。外来診療、訪問診療、入院診療、介護サービスの提供、相談、他の医療・介護施設との連携などの幅広い分野でさまざまな医療・介護スタッフが医院内外で活躍しています。

ハローワークの募集要項に詳しい条件等の記載がありますので、そちらよりお問い合わせください。

募集するスタッフ

資格など

  • 介護職:ヘルパー(1、2級)
  •      介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー
  • 医療職:看護師、理学療法士、作業療法士
  • その他:事務職、看護助手、リハビリ助手、運転手(デイケア)

資格取得について

  • 現在、資格取得のための学校に通学中、または通学を希望される方は、就職しながらの通学について相談に応じています。また、介護職については経験年数で受験資格を持つことができるものがあります。各種資格取得について応援しています。看護学校に通いながらの勤務についても御相談ください。

 

けやき医院の魅力

1.小規模ならではの密なチーム医療

 当医院は外来診療、入院、通所リハビリテーションなどの施設があり、院長である医師をはじめ、看護師、理学療法士、ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉士、ヘルパー、管理栄養士、調理師、看護助手、リハビリ助手、受付事務、ドライバー、調理スタッフなど小規模ながらもさまざまな職種が連携して働いています。職員数は20数名程で、違う職種のスタッフ同士でも気軽に声をかけ合ったり、それぞれのスタッフが医院全体を把握しながら仕事をしています。                                                                                                                                 そのため、他職種の業務にも関わりを持つことができ、他職種の業務も学ぶことができます。自分の所属する部署だけでなく医院全体を把握できたり、密なコミュニケーションがとれることで、よりよい仕事ができます。

 

2.地域に根差した切れ目のない医療やケア

当院は、特に地域の方々の健診・在宅ケアに力を入れています。常に自宅(在宅)を想定しリハビリを進めたり、在宅に戻るには?在宅でのQOLは?など多角的にチームでアプローチします。また、退院後も同じ医院でデイケアに通いながら経過を診ることで、切れ目のない対応を実施しています。

 

3.チャレンジするスタッフの応援

当院では、スタッフが専門職として、社会人として成長することを応援します!

★自ら学ぶ環境の提供

抄読会を行い、各々の専門分野で多職種にも知ってほしいことや学びを深めたいことを取り上げて、知識をアップデートしています。地域の病院や施設との多職種合同の研修会に参加し、他施設との連携を強化するとともに専門職として学ぶ機会を作っています。

 

★当院のスタッフが感じた成長

専門職としての成長:

・他職種の仕事内容について勉強でき、知識が増える。

・患者さんの生活、精神、心理面全体を考えられ、広い視野を持つ事ができるようになる。

・勉強会や講習会などを行い、個人の能力を高めることができる

社会人としての成長:

・自主的に学び、主体的に行動する力をつけられる。

・目標に向かって仕事をする力が身につく。

・考える力が身に付く。

・気配りができるようになる。精神面が強くなれる。

・今まで気付かなかったことが気付くようになり、常に成長できる。

・ラジオ体操や掃除を毎朝することで、当医院がとても大事に思えるようになった。

・専門職としてだけでなく人として大切なこと(あいさつ、そうじなど)が身に付く。

・社会人として自分自身で内省し、人間として成長できる。

 

 

けやき医院で働くスタッフの紹介

山下祥子:社会福祉士、介護支援専門員(管理者)

自宅や地域で暮らす幸せを手伝うことがやりがい

患者さんの入院・通所利用・退院後の生活支援について他施設との調整や、医療・介護・福祉に関する相談業務を行っています。在宅支援を通じて、患者さんが自宅で家族と暮らしたり、地域で暮らすことのお手伝いができることがやりがいであり、私の喜びです。地域での連携の調整がうまくいき、患者さんを支える体制が整い、患者さんに喜んでいただけたときは、「本当にやっていてよかった!」と感じます。

患者さんの人権を守りたい

社会福祉士の役割は、人がもともと持っている健やかに生きる権利を擁護し、自分の居場所を持ちながら安心して暮らせることを、制度や、ご本人の持つ強みとなる能力・環境・人間関係・地域の活用できる資源など様々なストレングスを活用して支援することであると考えます。病気や障害のため、または虐待などで権利を侵害されているために不安に生きている人の支えになりたい、一人の大事な人として生きていってほしいと思います。そのためには、権利を侵害しているもの、ひと、環境に働きかけ、時には戦う力も必要だと思います。

一例一例に真摯に向き合う

一事例ごとに真摯に向き合うことで、人間理解や様々な制度の理解を深めながら、多様な事例に対応できるケアマネジャーとしての実力をつけていきたいです。
また、医院スタッフが個人の実力を発揮しながら働きやすい環境を作っていきたいです。

 

中山 静子:病棟看護師

安全・安心な入院生活を過ごしてほしい
看護師として入院患者のケアを行っています。骨折後などにリハビリを行うことで徐々に回復して在宅復帰が可能になる、そのお手伝いができることに喜びを感じます。
高齢の方が多く、感染予防のための清潔維持、体力回復・維持や脱水予防のための飲食の援助を心がけています。日常生活のお世話をしながら、安全で安心な入院生活が送れるように努めています。

患者さんを第一に考えているチーム
院長をはじめ職員達は、患者さんやその家族のことを第一に考え、両者が自宅で有意義な生活を送ってもらえるように、レスパイト入院やデイケアに力を入れています。患者さんのご家族から「このような診療所があって大変助かる。ありがたい」との言葉をいただくことも多く、その言葉に励まされながら職員皆頑張って働いています。

一人ひとりに心から寄り添いたい
今後も、患者さん一人一人に心から寄り添い、「当院に入院してよかった」と感じてもらえるような細やかな看護を提供していきます。

 

 

松尾悦子:外来看護師

医院の理念「誠心・誠意・真心を持って全力を尽くす」に惹かれて
看護師になりたてのころ、入院中の患者さんから「看護師さんが優しく接してくれると患者も安心して優しくなれる」「松尾さんのおかけで一晩乗り越えられた、ありがとう」との言葉をいただく経験がありました。患者さんを看護すべき私が、逆に、患者さんから励まされ、助けられ、教えてもらうことが多々あります。
また、新人の頃に指導してもらった先輩看護師が、まさに誠心・誠意・真心を持って仕事をしている優しい方で、私もそうなりたいと思いました。
そのような経験から、患者さんを看護するために全力を尽くそうと強く思っており、けやき医院の理念に惹かれました。

外来看護は病院の顔
外来看護師として、問診、診察介助、処置、検査、手術介助を行っています。検査の分かりやすい説明や、季節に応じた生活指導(脱水予防、インフルエンザ予防など)を心がけています。スムーズな診療のために、院内の他職種と連携して、コミュニケーションや情報共有を積極的に行うことも大事です。外来は、外来患者さんだけでなく、入院患者さんやその家族、業者の方など様々な方が来られます。まさに「診療所の顔」であり、外来看護師である私の対応一つで病院が評価されるということを頭に入れ、身だしなみ・言葉遣いなどの接遇に気を付けています。

看護師として知識や経験を深められる場
レントゲン・CT撮影、胃カメラ・大腸カメラ検査の準備・介助、手術介助など様々な知識や経験を重ねられます。日々の自己学習を心がけていますが、院長が医学的な知識を教えてくれるため、とても勉強になります。他スタッフも気さくで話しやすく、急な子供の発熱で休んでしまっても心配してもらえて働く母として心の支えになっています。

 

 

濱岡 直己:通所リハビリ 介護福祉士

切れ目のないリハビリテーションの必要性
介護福祉士として、集団体操やレクリエーションを行っています。以前働いていたのは入院設備が無い施設で、ケガやレスパイトなどで利用者さんが一時的に入院する場合は他院に入院せざるを得ませんでした。退院後に通所リハビリを再開した際に、入院前~入院中~退院を通しての利用者さんの気持ちの変化を退院サマリーだけで把握することは難しく、気持ちを考慮したリハビリの実施に困難を感じていました。

有床診療所である当院は、一時的な入院が可能で、入院時も慣れ親しんだスタッフが関わることができます。それによって、利用者さんやご家族の安心につながるとともに、利用者さんの心身の状態の継続した把握・切れ目のないケアができることが魅力だと思います。

一人一人の生活に寄り添ったサービス提供をしたい
個々人の生活環境をしっかり把握し、何に不安や不便を感じているのかを知り、サービス提供につなげることが大事です。そのためには、プログラム開始前や昼食後の隙間時間に利用者さん一人一人にお話をさせてもらい、「このスタッフなら色々話せるなあ」と思っていただけるようにしています。

幅広い知識、深い知識を得られる場
院内の抄読会、地域での多職種合同の研修会への参加などで、自分だけでは勉強することが難しい幅広い知識を得られます。また、自分で題材を選んで学んで発表する場(抄読会)があることで、興味がある内容を深く掘り下げて学ぶ貴重な機会になっています。

 

  •   スタッフの声

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