長崎けやき医院は、在宅療養支援診療所です。

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スタッフ紹介

けやき医院で働くスタッフの紹介④

濱岡 直己:通所リハビリ   介護福祉士

切れ目のないリハビリテーションの必要性

介護福祉士として、集団体操やレクリエーションを行っています。以前働いていたのは入院設備が無い施設で、ケガやレスパイトなどで利用者さんが一時的に入院する場合は他院に入院せざるを得ませんでした。退院後に通所リハビリを再開した際に、入院前~入院中~退院を通しての利用者さんの気持ちの変化を退院サマリーだけで把握することは難しく、気持ちを考慮したリハビリの実施に困難を感じていました。

有床診療所である当院は、一時的な入院が可能で、入院時も慣れ親しんだスタッフが関わることができます。それによって、利用者さんやご家族の安心につながるとともに、利用者さんの心身の状態の継続した把握・切れ目のないケアができることが魅力だと思います。

 

一人一人の生活に寄り添ったサービス提供をしたい

個々人の生活環境をしっかり把握し、何に不安や不便を感じているのかを知り、サービス提供につなげることが大事です。そのためには、プログラム開始前や昼食後の隙間時間に利用者さん一人一人にお話をさせてもらい、「このスタッフなら色々話せるなあ」と思っていただけるようにしています。

 

幅広い知識、深い知識を得られる場

院内の抄読会、地域での多職種合同の研修会への参加などで、自分だけでは勉強することが難しい幅広い知識を得られます。また、自分で題材を選んで学んで発表する場(抄読会)があることで、興味がある内容を深く掘り下げて学ぶ貴重な機会になっています。

けやき医院で働くスタッフの紹介③

松尾悦子:外来看護師

医院の理念「誠心・誠意・真心を持って全力を尽くす」に惹かれて

看護師になりたてのころ、入院中の患者さんから「看護師さんが優しく接してくれると患者も安心して優しくなれる」「松尾さんのおかけで一晩乗り越えられた、ありがとう」との言葉をいただく経験がありました。患者さんを看護すべき私が、逆に、患者さんから励まされ、助けられ、教えてもらうことが多々あります。
また、新人の頃に指導してもらった先輩看護師が、まさに誠心・誠意・真心を持って仕事をしている優しい方で、私もそうなりたいと思いました。
そのような経験から、患者さんを看護するために全力を尽くそうと強く思っており、けやき医院の理念に惹かれました。

 

外来看護は病院の顔

外来看護師として、問診、診察介助、処置、検査、手術介助を行っています。検査の分かりやすい説明や、季節に応じた生活指導(脱水予防、インフルエンザ予防など)を心がけています。スムーズな診療のために、院内の他職種と連携して、コミュニケーションや情報共有を積極的に行うことも大事です。外来は、外来患者さんだけでなく、入院患者さんやその家族、業者の方など様々な方が来られます。まさに「診療所の顔」であり、外来看護師である私の対応一つで病院が評価されるということを頭に入れ、身だしなみ・言葉遣いなどの接遇に気を付けています。

 

看護師として知識や経験を深められる場

レントゲン・CT撮影、胃カメラ・大腸カメラ検査の準備・介助、手術介助など様々な知識や経験を重ねられます。日々の自己学習を心がけていますが、院長が医学的な知識を教えてくれるため、とても勉強になります。他スタッフも気さくで話しやすく、急な子供の発熱で休んでしまっても心配してもらえて働く母として心の支えになっています。

けやき医院で働くスタッフの紹介②

中山 静子:病棟看護師中山さん

安全・安心な入院生活を過ごしてほしい

看護師として入院患者のケアを行っています。骨折後などにリハビリを行うことで徐々に回復して在宅復帰が可能になる、そのお手伝いができることに喜びを感じます。
高齢の方が多く、感染予防のための清潔維持、体力回復・維持や脱水予防のための飲食の援助を心がけています。日常生活のお世話をしながら、安全で安心な入院生活が送れるように努めています。

 

患者さんを第一に考えているチーム

院長をはじめ職員達は、患者さんやその家族のことを第一に考え、両者が自宅で有意義な生活を送ってもらえるように、レスパイト入院やデイケアに力を入れています。患者さんのご家族から「このような診療所があって大変助かる。ありがたい」との言葉をいただくことも多く、その言葉に励まされながら職員皆頑張って働いています。

 

一人ひとりに心から寄り添いたい

今後も、患者さん一人一人に心から寄り添い、「当院に入院してよかった」と感じてもらえるような細やかな看護を提供していきます。

けやき医院で働くスタッフの紹介

久しぶりのブログ更新では、けやき医院で働くスタッフの仕事に対する想いを紹介していきます!

山下祥子 :社会福祉士、介護支援専門員(管理者)祥子 修正

自宅や地域で暮らす幸せを手伝うことがやりがい

患者さんの入院・通所利用・退院後の生活支援について他施設との調整や、医療・介護・福祉に関する相談業務を行っています。在宅支援を通じて、患者さんが自宅で家族と暮らしたり、地域で暮らすことのお手伝いができることがやりがいであり、私の喜びです。地域での連携の調整がうまくいき、患者さんを支える体制が整い、患者さんに喜んでいただけたときは、「本当にやっていてよかった!」と感じます。

 

患者さんの人権を守りたい

社会福祉士の役割は、人がもともと持っている健やかに生きる権利を擁護し、自分の居場所を持ちながら安心して暮らせることを、制度や、ご本人の持つ強みとなる能力・環境・人間関係・地域の活用できる資源など様々なストレングスを活用して支援することであると考えます。病気や障害のため、または虐待などで権利を侵害されているために不安に生きている人の支えになりたい、一人の大事な人として生きていってほしいと思います。そのためには、権利を侵害しているもの、ひと、環境に働きかけ、時には戦う力も必要だと思います。

 

一例一例に真摯に向き合う

一事例ごとに真摯に向き合うことで、人間理解や様々な制度の理解を深めながら、多様な事例に対応できるケアマネジャーとしての実力をつけていきたいです。
また、医院スタッフが個人の実力を発揮しながら働きやすい環境を作っていきたいです。

 

けやき医院の魅力的なスタッフについて、これから数回にわたって紹介していきますね!

お楽しみに!

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