長崎けやき医院は、在宅療養支援診療所です。

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看護・介護スタッフ募集!!通所リハビリテーションと 病棟の看護・介護スタッフを募集しております。

介護スタッフは介護福祉士・ヘルパーの資格のある方を募集します。 

通所リハビリテーションでは、送迎、健康チェック、入浴、昼食、

レクリエーション、リハビリテーションなどを通して、在宅で少しでも

長く過ごしていただけるように、身体機能の維持・向上を目指します。

ケアマネージャーやご家族、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・

管理栄養士・歯科医師など院内・院外問わず多職種と連携し、チームで利用者様に

よりよい対応をすることを目指しています。     介護の経験が無くても、

事前にヘルパーの講習に行って頂く必要はありますが、 入職されてから学び・経験を

積んでいただくことも可能です。     経験者はもちろん歓迎いたします。

 

看護スタッフは通所リハビリテーションと病棟の看護業務について、

看護師・准看護師の募集を行っております。一度、看護の現場を離れてから

復帰をしようと思われておられる方などや、維持・慢性期のリハビリテーションに

興味のある方などもぜひご連絡下さい。子育て中の方も勤務形態について相談に応じます。

患者さまや利用者さまをリハビリテーションを通して地域での暮らしを支える、

「長崎けやき医院」で一緒に働いてみませんか?

ご質問・ご連絡は以下の連絡先・担当者までお願い致します。

 

担当)山下  

連絡先)095-840-5111

謹賀新年

(チーム医療について)

年々医療機関の機能分化と役割分担、連携が進んでいます。

医療と介護の間のコミュニケーションと情報共有による連携も重要です。

在宅での医療や介護のケアの充実・強化も連携で得られます。

その上で、本人と家族を中心にケアの担当者が協働し、

チームとして医療と介護をすることが求められています。

有床診療所の当院も職員が本人・家族と外部のケア担当者の方と一緒に

チームでカンファランスをし、当院への入院・デイケア通所も含めて

在宅支援の方策を講じています。受付でどうぞご相談下さい。

一方、当院は、早期発見、早期治療のための検診に力を入れており、

治療も含めて重篤化の予防に努めております。外来をよろしくご利用下さい。

皆様の新年のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2013年 1月

理学療法士募集

入院、外来、デイケアの方々の維持期・慢性期のリハビリテーションをしっかり行い、

その方々が在宅生活を送ることができるように支援する役割を、

チームの一員として担っていただける方を募集しております。

院内の医師・看護師・介護士・社会福祉士・管理栄養士・調理師など各職種と連携し、

家族やケアマネージャーもカンファランスに参加し、一体となり患者さんを支えていきます。

ご質問・お問い合わせ・ご連絡は以下の連絡先にお願いします。

電話)095-840-5111

担当)山下

<リハビリ室風景>

健康診断のご案内

当医院では健康診断を例年以上に力を入れて実施しています。

早期発見、早期治療、生活習慣改善のために、早めに健診を受けて

安心した生活をしましょう。

★被爆者検診

被爆者手帳での基本検診・がん検診です。

★長与町がん検診

長与町在住者の肺がん・胃がん・大腸がん・乳がんの検診です。

★特定健診(メタボ検診)

自治体や会社から送付される受診券を使用し、

生活習慣の予防に役立てます。

★協会けんぽ検診

会社勤めの方と、そのご家族が協会からの案内で受けられます。


検診希望の方は、下記の番号にお気軽にお尋ね下さい。

℡  095-840-5111

※被爆者の方は、特定健診、がん検診も一緒に8~9月中の検査をお勧めします。

長与町がん検診は11月中までです。

特定健診は通年で受けられますが、12月中までに受けられることをお勧めします。

(検診期間終了月には予約が混み合うため)

メイクアップボランティア活動報告(ディケアにて)

春もあと少し、桜の花開くのも近づいてきました。

当医院のディケアでは、毎年お花見を予定して、

桜見物に出かけます。

今年も皆さん楽しみにしておられます。

★先日、2012年3月12日にディケアでは、

お化粧のボランティア活動が行われました。

ディケアの利用者さんや、入院患者さんへ、ボランティアの方(4名)がお化粧をして下さいました。

普段、なかなかお化粧をされない方もお化粧をしてもらい、美しく変身していました。

最初は恥ずかしがっていた人も化粧が始まると積極的に参加され、

ボランティアの皆さんの声かけと笑みで嬉しい楽しいひとときを過ごしました。

60代の入院患者女性は入院中化粧ができないので

お化粧でよみがえったと大変喜んでおられました。

機会があれば今後も続けてほしいと話されていました。

男性職員も眉毛をそろえてもらい眉書きをして変身しましたが、

患者・職員に気付かれずに本人は残念がっていました。

カメラで撮影していると素顔からお化粧で変わる時、

表情は穏やかになり笑みがこぼれる変化を写真に撮りました。

お化粧を通じて心のリハリビ効果に大きな力になり入院患者もディケア利用者も

生き生きと変化する自分の顔を見ながら蔓延の笑みを浮かべ至福の時間を過ごしました。

患者さんからメイクアップボランティアの定例化の声が多くよせられました。

四名のボランティアの皆さんにはお忙しい中、夢と元気を与えていただき

紙面をかりまして厚くお礼の言葉にかえさせていただきます。

ありがとうございました・・・・お疲れ様でした!

次回のメイクアップボランティア教室を患者はじめスタッフ全員心待ちにしています。

痔の注射療法はじめました! <ジオン(ALTA)注>

当医院にて痔の注射療法が出来るようになりました!

今回、投与する予定のお薬は「ジオン(ALTA)注」という注射剤で、

脱出を伴う内痔核(排便時に出てくる、あるいは普段から出たままになっているようないぼ痔)

に対して、注射による治療を可能にしたものです。

ジオン注による治療法とは、「脱出を伴う内痔核」にジオン注を投与して

痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くし、粘膜に癒着・固定させる治療法です。

痔核を切り取る手術と違って、痔核の痛みを感じない部分に注射するので、

「傷口から出血する」「傷口が傷む」というようなことはなく、

日帰りでの治療が可能になりました。

<< ジオン注の有効成分 >>

○硫酸アルミニウムカリウム水和物 ・・・ 出血症状や脱水症状を改善する。

○タンニン酸 ・・・ 硫酸アルミニウムカリウム水和物の働きを調整する。

<< 投与方法 >>

ジオン注をひとつの痔核に対して4ヶ所に分割して投与します。

これは痔核に薬液を十分に浸透させるための方法で、四段階注射法といいます。

複数の痔核がある場合には、それぞれに投与します。投与後しばらく点滴を続け、

麻酔の影響がなくなるまで、安静にする必要があります。

ジオン注を投与すると、投与後の早い時期に痔核へ流れ込む血液の量が減ります。

そして、出血が止まり、脱出の程度も軽くなります。その後投与した部分が次第に小さくなり、

引き伸ばされていた支持組織が元の位置に癒着・固定して、脱出が見られなくなります。

≪ジオン投与後≫

ジオン注投与の翌日、投与した部分や肛門周囲の状態を診察するために受診します。

この治療法は、痛みが続く・出血・排便がしづらくなる・熱が出る、などの好ましくない

作用があらわれることがあるため、定期的に通院して頂く必要があります。

通院・診察のめやすは5~7日後と1ヶ月後です。

このめやすは、処置した痔核の数や大きさなども含めて患者さんの症状により異なります。

※詳しくは当医院外来受付までおたずねください!

TEL  095-840-5111

明けましておめでとうございます。

2012年の新年となりました。

早いものでもう1月も半ばです。

当医院は1996年9月に開業してから、

今年で15年目を迎えようとしております。

これからも地域の有床診療所として、

医療・介護にスタッフ一同、励んでいきます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

〈今年の年賀状の文面〉

十二月四日は、地域医療を支える「有床診療所の日」です。

「有床診療所」とは、入院のできる開業医院(入院クリニック)です。

地域で有床診療所が「入院」を軸として日頃の診療と

医療・介護・福祉の連携ができるところであることを、

広く知られ活用してもらうことを祈念した日です。

長崎けやき医院はこれからも病院や診療所、介護施設との

連携や、患者さんご本人や、介護者やご家族とも医療・介護の

チームを作り、個人と地域医療を支える役割を果たしていきます。

患者様においては入院している病院の連携室のメンバーや

担当ケアマネージャーにご相談下さることで連携ができます。

皆様の新年のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

二〇一二年一月一日

消防訓練実施報告

長崎けやき医院では、消防訓練を実施しました。

日時: 2011年11月26日(土)14:00~

場所: 長崎けやき医院内及び駐車場

実際に火災が起きたときの対応を訓練しました。、

発見から院内警報発動、消防署への通報、初期消火、

避難、患者救助、救助者の看護、活動の報告など、

窓からの脱出

時津の浜田消防署の指導・監督のもとに実施しました。

実際に警報機を鳴らし、患者さんや、デイケアの利用者さんにも

協力していただき介助しながら誘導したり、

訓練風景を見学してもらいました。

訓練により初期消火の大切さと実際に機敏で的確な行動を

普段から想定しながら過ごすこと

見守るスタッフと患者さん

そして、決して火事を起こしてはならないことなど、

多くを学ぶことができ、大変有意義な1時間でした。

長崎ケアネットワーク(NCN)

長崎ケアネットワークという、介護・福祉に関係する仕事の

関係者による、普段の活動を発表する勉強会が2ヶ月に一度

行なわれています。11月は長崎けやき医院も発表者として参加しました。

2011年11月16日(水)  19:00~20:30

場所:長崎北病院

演題① 「法律と福祉の連携」

法テラス長崎  弁護士 伊藤 岳

演題②「有床診療所における入院治療 在宅復帰への役割」

長崎けやき医院  院長 山下三千年  社会福祉士 山下祥子

<けやき医院の発表内容>

当医院はベッドを持つ「入院クリニック」(有床診療所)であり、外来の診療と

入院患者の診療を行なっている。

「有床診療所」は、その名前と存在と果たせている役割が広く知られていないことで

医療・介護資源として十分に利用されていない面が多い。

病院と比べると、入院の基本料・費用共に、1/3~1/4と低く、その役割や有用性に

比して評価が低い。一方だからこそ安価に利用できる。

有床診療所の当医院の有用性と役割を話した。その内容は、

<有床診療所の5つの機能>

1、病院からの早期退院患者を受け入れ、集中的な入院リハビリをして自宅や介護施設に帰す

2、初期の専門医療をして大きな病院へ紹介する

3、緊急時への対応をする

4、在宅を支える医療ができる

5、自宅や近くの入院施設での終末を支える

当医院では、病院の連携室からの紹介や、ケアマネージャーからの紹介により、

自宅へ戻りたい人の集中的リハビリテーションを目的として入院するケースを多く受け入れている。

当医院退院後は介護保険で、デイケアやヘルパーを利用して

入院中から介護関係者とご家族も含めた話し合い(カンファランス)を行なっている。

入院前にも、病院の地域連携室と連絡をこまかにして、ご家族の気持ちも入れて

当院の入院も受け入れている。

このように医療・介護の連携により、有床診療所として入院ベッドを十分に利用して、

病院や自宅・施設を結ぶ切れ目のない医療と在宅支援をすすめている。

インフルエンザ予防注射実施中です

当医院では10月より、インフルエンザ予防注射を実施しております。

今年のインフルエンザ予防接種も新型・季節性混合ワクチンとなっております。

予約にてインフルエンザ予防注射を実施しております。

できるだけ流行期前の12月中旬位までの接種をお勧めいたします。

インフルエンザ

◎     インフルエンザは空気感染します。

◎     インフルエンザの流行は初冬から春先にみられます。

◎     突然の高熱、頭痛、関節痛、喉の痛み、咳、鼻水などが症状です。

◎     抵抗力が低下した人は肺炎になり、死亡につながることも多くあります。

◎     流行が始まると小児から高齢者まで、膨大な数の人に感染することが多くあります。

◎     流行すると、特に65歳以上の高齢者や、慢性疾患患者の死亡率が普段より高くなります。

予防接種の効果

◎     接種後、1週間ほどで抵抗力がつき半年ほど続きます。

◎     流行する前の12月中旬までに接種することが必要です。

◎     65歳以上の方や就学前の子供さんにには、町からの補助があります。

費用について

◎ 一般 3、600円

◎ 65歳以上 1、800円

◎ 未就学児 1、000円

※長与・時津町在住の方の場合で す。他の地域の方は居 住地の役場か、当医院へお尋ねください。


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